小笠原が先制2点二塁打!「チャンス無駄にはしたくなかった」

[ 2011年8月20日 20:01 ]

セ・リーグ 巨人―ヤクルト

(8月20日 東京D)
 巨人の小笠原が1回に先制打を放った。1死満塁から、3四球と制球に苦しむ由規のシュート回転して外角に入った速球を、得意の広角打法で左中間にはじき返した。2点二塁打となり、場内は大歓声に包まれた。

 小笠原は「みんながつないでくれたチャンスだったので無駄にはしたくなかった」とコメント。試合前には、同じ名が縁で日本ハム時代から観光親善大使を務める東京・小笠原村から通算2千安打を祝福されていた。

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2011年8月20日のニュース