42歳9カ月…山崎が最年長400本塁打!

[ 2011年8月18日 21:14 ]

9回楽天1死、山崎が左越えに最年長で通算400本塁打となるソロを放つ

パ・リーグ 楽天1―6西武

(8月18日 西武D)
 プロ野球楽天の山崎武司内野手(42)が18日、西武ドームで行われた西武14回戦の九回に今季9号本塁打を放ち、プロ野球17人目となる通算400本塁打を史上最年長となる42歳9カ月で達成した。これまでの最年長は金本知憲外野手(阪神)の40歳1カ月だった。初本塁打は、中日時代の1991年5月9日の大洋(現横浜)戦で田辺から。

 山崎は愛知・愛工大名電高から87年、中日にドラフト2位で入団。96年には39本を放って本塁打王に輝いた。2003年にトレードでオリックスへ移籍。04年オフに戦力外となって05年からは新規参入の楽天に移り、07年には43本塁打、108打点をマークして2冠を獲得した。

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