1イニング2失策 1年生主砲「悔いしかない」

[ 2011年8月17日 14:31 ]

<如水館・関西>5回裏関西無死二、三塁、妹島(左)の三ゴロを島崎が悪送球、ボールに飛びつく一塁手金尾。2者生還で勝ち越し

第93回全国高校野球選手権大会準々決勝 如水館3―8関西

(8月17日 甲子園)
 如水館は同点とした直後の5回、三塁手の島崎が打球の処理ミスでピンチを招き、さらに悪送球で勝ち越しを許した。「一つ目のエラーで硬くなった。悔いしかない」とうつむいた。

 東大阪大柏原戦で勝ち越し打を放った1年生主砲は初の4強をかけた一戦で先発投手も任されたが、2回に連打を浴びて降板。「監督は来年や再来年のことを考えて使ってくれたと思う。一回り大きくなってここに来たい」と成長を誓った。

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2011年8月17日のニュース