バーランダーに脱帽 西岡「さすがに一、二を争う投手」

[ 2011年8月17日 11:43 ]

ツインズ1―7タイガース

 ツインズの西岡剛内野手は16日、デトロイトでのタイガース戦に「8番・遊撃」で出場し、4打数無安打だった。内容は投ゴロ、空振り三振、三邪飛、三ゴロで打率は2割1分8厘。チームは1―7で敗れた。

 西岡はメジャー屈指の右腕バーランダーとの対戦では3打数無安打。7月21日の初対決と同じ結果に終わった。

 第1打席は外のチェンジアップを引っかけて投ゴロ。その後もカーブで空振り三振、速球で三邪飛に封じられた。悔しさをにじませながら「さすがに大リーグでも一、二を争う投手だと思った」と脱帽するしかなかった。

 守りの方では三遊間へのゴロをダイビングキャッチしたり、二塁付近への強い当たりを捕って併殺打にするなど存在感を発揮。「打撃に関係なく、守備は自分の責任でしっかりとやりたい」と遊撃手としての自覚を示した。(共同)

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2011年8月17日のニュース