バレンティン22号!復調気配の4戦3発

[ 2011年8月17日 06:00 ]

<ヤ・横>8回1死三塁、バレンティンが左翼に2ランを放つ 

セ・リーグ ヤクルト5-1横浜

(8月16日 神宮)
 ヤクルトのバレンティンが8回にダメ押しの22号2ラン。2位の横浜・スレッジの眼前で2本差に突き放した。

 2点リードの1死三塁でフォークを左翼スタンド最前列へ放り込み「バットの先だったので犠牲フライには十分と思ったが、入ると思わなかった」と話した。8月に入って一時は打率が・251まで下降したが、ここ4試合で3本塁打と復調気配に「しっくりした打撃ができてきた」と笑顔だった。

 ▼ヤクルト・ホワイトセル(7月30日以来の適時打)得点圏で走者を還せない打席が続いていたので、久々に打ててうれしい。

続きを表示

2011年8月17日のニュース