一挙6点の反撃も及ばず 小川監督「序盤にあと一本が…」

[ 2011年8月14日 22:59 ]

セ・リーグ ヤクルト7―8阪神

(8月14日 神宮)
 ヤクルトは1―8の9回に6点を返し、1点差に迫ったが及ばなかった。代打ホワイトセルの2ラン以外は失策や暴投など、相手のミスによる得点。小川監督は「序盤にあと一本が出なかった。9回はおまけみたいなもの」と冷静だった。

 5回までは2回を除く毎回、得点圏に走者を進めながらかえせず、1―3の9回は押本とバーネットが5失点。林昌勇が腰痛で不在の中、救援陣に不安が残った。追い上げての敗戦にも小川監督は「反省すべきところは反省しないと」と気を引き締めた。

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2011年8月14日のニュース