11残塁の拙攻…星野監督「もったいないなあ」

[ 2011年8月14日 22:28 ]

6回、投手交代を告げ厳しい表情の楽天・星野監督

パ・リーグ 楽天3―4ロッテ

(8月14日 Kスタ宮城)
 楽天は相手を上回る11安打を放ちながら、11残塁の拙攻で惜敗。星野監督は「もったいないなあ」と疲れ切った表情だった。

 2回までに塩見が3点を失うと、その後は一度も追いつくことはできなかった。田淵ヘッドコーチは失点につながった二回のガルシアの失策や、六回無死一、二塁からの聖沢の送りバント失敗を指摘し「これが野球。守りもバントもセオリーどおりにやらなきゃ」と細かいミスに敗因を求めた。

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2011年8月14日のニュース