併殺、三振…4番・栗原、2度の満塁生かせず

[ 2011年8月14日 18:11 ]

セ・リーグ 広島2―6巨人

(8月14日 東京D)
 広島は2度の1死満塁の好機を、4番の栗原が生かせなかった。5回は三直で併殺となり、7回は見逃し三振。押せ押せムードがしぼんだ。栗原は「捉えきれなかった。一本出ていれば違う展開だった」と肩を落とした。

 1勝2敗で負け越した巨人3連戦は、10打数1安打に終わった。元気のない主砲に浅井打撃コーチは「攻撃というのはバットを振るだけじゃない。ボール球を振らない選球眼も攻めの一つ」と苦言を呈した。

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2011年8月14日のニュース