ストラスバーグ1Aで1年ぶり登板!松坂復帰の指針に

[ 2011年8月9日 06:00 ]

1Aの試合で約1年ぶりに投球をするストラスバーグ

 昨年9月に右肘の腱移植(トミー・ジョン)手術を受けた09年ドラフト全体1位、ナショナルズのストラスバーグが、傘下1Aハガーズタウンで1年ぶりの実戦復帰を果たした。

 グリーンズボロ戦に先発。最速は97マイル(約156キロ)を計時して、いきなり2者連続空振り三振を奪う圧巻の立ち上がりを見せた。2回1死から右越えソロを浴びたが、1回2/3を31球3安打4奪三振1失点に抑えた。今後は5度のマイナー登板が予定されており「もちろん目標は9月にメジャーで投げること」と話した。

 今年6月に同じくルイス・ヨーカム医師の執刀で手術を受けたレッドソックス・松坂にとっては、復帰への指針になりそうだ。

続きを表示

2011年8月9日のニュース