圧巻13K!東大阪大柏原2年生エース「次も僕が全部投げる」

[ 2011年8月8日 18:22 ]

<至学館―東大阪大柏原>至学館戦で1失点完投した東大阪大柏原・福山

第93回全国高校野球選手権1回戦 至学館1―8東大阪大柏原

(8月8日 甲子園)
 初回にいきなり先取点を奪われたが、東大阪大柏原の2年生エース・福山に慌てる様子はなかった。2回以降は140キロ台の速球と低めの変化球を駆使し、散発4安打13奪三振。「甲子園の初マウンドは気持ちよかった。100点に近い出来だった」と胸を張った。
 
 高校に入って投手にコンバート。中学時代からはこの日の雄姿は想像もできなかったが、今はエースとしての自覚は十分。「次も僕が全部投げる。一戦一戦勝っていけたら」と笑顔を交えながらも堂々と語っていた。

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2011年8月8日のニュース