広島4失策…野村監督 今季初めて会見拒否

[ 2011年8月5日 23:20 ]

セ・リーグ 広島6-11巨人

(8月5日 マツダ)
 広島は優位な流れを自ら手放した。走攻守で主導権を握った4日とは打って変わり、4失策。ほかにも記録に残らないミスを連発し、連勝は5でストップ。わずか1日で3位に後退。野村監督は「きょうは言うことなし」と今季初めて会見を拒否した。

 連勝中に野村監督が「いい働きをしてくれている」と称賛していた遊撃手の木村が2失策と、守備で足を引っ張った。

 先発の篠田も味方が得点した直後に失点。悪いリズムを生んだ。2位に浮上して本拠地に帰ってきたが11失点の敗戦。地元ファンに好ゲームを見せることはできなかった。

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2011年8月5日のニュース