手応えつかんだ今江「この感覚を忘れないように」

[ 2011年8月4日 22:32 ]

パ・リーグ ロッテ4―4日本ハム

(8月4日 札幌D)
 ロッテの今江が3回1死一塁で、甘く入ったカーブを左翼席に運んだ。先制の6号2ランに「追い込まれてからの打撃が課題だった。打てて良かった」と手応えを口にした。

 4―4の9回2死走者なしでは低めの直球を捉え「ことし一番の感触」と言う当たり。左翼フェンスの最上部を直撃し、あとわずかで本塁打だった。本来の勝負強さを取り戻しつつある今江は「この感覚を忘れないように、チームの勝利に貢献したい」と表情を引き締めた。

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2011年8月4日のニュース