古川工は唐津商と対戦「県民の思い背負う」

[ 2011年8月4日 06:00 ]

健闘を誓う(左から)花巻東・菊池主将、聖光学院・小沢主将、古川工・今野主将

 古川工はプロ注目の右腕、北方悠を擁する唐津商(佐賀)との対戦が決まった。

 間橋康生監督は「偶然、甲子園練習を見学した学校でした。相手よりも、とにかく自分たちの全員野球。県民の思いを背負って、一生懸命やるだけです」。今野主将も「全力プレーを宮城県民に見せたい」と表情を引き締めた。県大会準決勝でセンバツ出場の東北を撃破した勢いそのままに初出場初白星を目指す。

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2011年8月4日のニュース