五十嵐3試合連続無失点「ようやく形になってきた」

[ 2011年8月2日 11:53 ]

メッツ3―7マーリンズ

 メッツの五十嵐亮太投手は1日、ニューヨークで行われたマーリンズ戦で1―3の7回に2番手で登板し、1回を1安打無失点、1三振だった。勝敗は付かず、チームは延長10回、3―7で敗れた。

 連投となった五十嵐が1回を無失点と好投した。1―3の7回に登板。先頭打者を速球で空振り三振に仕留め、1死一塁では3番のG・サンチェスを一ゴロ併殺打に打ち取った。

 メジャー再昇格後、しばらくは不安定だったが、カーブを控え、速球とフォークボール中心の組み立てに切り替えたのが奏功し、3試合連続無失点。コリンズ監督からフォークの制球力の向上を評価された右腕は「やってきたことがようやく形になってきた」と話した。(共同)

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2011年8月2日のニュース