星野監督 イニング間キャッチボール“禁止令”

[ 2011年8月2日 06:00 ]

 楽天・星野監督がイニング間のキャッチボール“禁止令”を出した。先発投手は自軍の攻撃時、次の回の登板に向けてキャッチボールで準備するが「疲れてしまうだけで、あまり必要ない。春先ならまだしも、疲れがたまっている夏場だからな。メジャーでキャッチボールしている投手はいないだろう」と提案した。

 チームは、2日から13連戦を控えている。疲労を考慮して1球でも無駄な球数を減らす考えで、2日の西武戦(Kスタ宮城)に先発する塩見には既に通達済み。首脳陣は今後も先発ローテーションを中5日で回す方針で、疲れを残さないため、試合以外の球数にも気を配る。

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2011年8月2日のニュース