西岡 チャンス逃し反省「最低限ゴロを打たなければ」

[ 2011年7月31日 14:55 ]

アスレチックス戦の5回、捕邪飛に倒れるツインズ・西岡

ツインズ3―8アスレチックス

 ツインズの西岡剛内野手は30日、オークランドでのアスレチックス戦に「9番・遊撃」で出場し、3打数1安打。内容は左前打、捕邪飛、一ゴロで打率2割1分2厘。試合は3―8で敗れた。

 西岡は前日の休養の効果があったのか、2回に10打席ぶりの安打を放った。

 内角低めの直球を左前に運んで「うまく打てた」と納得の表情だった。ただ5回無死一塁では、ヒットエンドランのサインで捕邪飛に倒れて「最低限、ゴロを打たなければいけなかった」と反省した。

 チームは守備の乱れも目立って敗戦。二遊間でコンビを組むカシーヤが右脚の負傷で離脱し、日替わりの二塁とセンターラインを担う。要の遊撃として「だれと組んでも対応していく」と気持ちを引き締めた。(共同)

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2011年7月31日のニュース