打撃陣が奮起…尾花監督「よく追い付いた」

[ 2011年7月29日 22:44 ]

セ・リーグ 阪神4―4横浜

(7月29日 甲子園)
 横浜は先発清水が序盤で4点を失う苦しい展開だったが、打線が奮起した。4回は代打ハーパーが2点二塁打、5回は村田の犠飛、6回には下園の適時打で試合を振り出しに戻した。

 9回は藤川を攻めたが、1死一、二塁で新沼が併殺打に倒れ、逆転はならず。尾花監督は「もう一本だな。でも、よくビハインドを追い付いた」と話し、4回以降は1安打に抑えた救援陣を「本当に頑張ってくれた」とねぎらった。

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2011年7月29日のニュース