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星野監督「あいつがいたから」清原氏「すごくすごくつらいです」

 伊良部秀輝氏死去の報を受けた日本の球界関係者は29日、一様に驚き、個性派の剛球投手をしのんだ。

 楽天の星野監督は阪神の監督だった2003年に伊良部氏を獲得してリーグ優勝を果たした。「あいつがいたから」と優勝を振り返り「投手というのは虚勢を張って自分の弱い部分を隠そうとする。本当は繊細なやつ。野球の話をしだしたら止まらなかった。指導者をやりたかったんだろうな。自分の財産をどこかに伝えたい、というのがあったんじゃないか」と寂しそうな表情で話した。

 球界を代表する長距離打者として、西武在籍時の1990年代に当時ロッテの伊良部氏と名勝負を繰り広げた清原和博氏は「伊良部とは(球速158キロを記録した)日本最速の勝負や、たくさんしのぎ合いをしてきました。だからすごくすごくつらいです。悲しいです。苦しいです。悲しすぎます」とコメントした。

 2001年に米大リーグ、エクスポズ(現ナショナルズ)で同僚だった日本ハムの吉井投手コーチは「引退してからずっと元気がなかった。もうちょっと僕らも声を掛けてあげればよかった」と涙をこらえて話した。最後に話したのは、伊良部氏が昨年、米国で酒気帯び運転で逮捕されたときだったという。「真剣に野球に取り組んでいた。そこは知っておいてもらいたい」と友人の野球への姿勢を語った。

[ 2011年7月29日 19:45 ]

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