４番・長野が４安打「打順はあまり考えずに…」

＜巨・横＞７回１死、中前打を放つ長野

セ・リーグ 巨人９―２横浜

（7月28日 東京Ｄ）
　巨人の４番・長野が、打線をけん引した。初回２死一塁から右前打を放つと４回、７回にも安打。さらに８回２死一、二塁からも右翼線に適時二塁打を放ち、今季２度目の１試合４安打をマークした。

　「打順はあまり考えずにやらないと、プレッシャーにつぶされてしまいそうなので」。４回無死一塁ではけん制球を受け、帰塁した際に一塁手のハーパーと交錯したが「大丈夫です」と話した。

　▼巨人・ラミレス（５回に３番として初安打となる左越え２点適時打）本塁打だと思った？もちろん。ボール飛ばない。仕方ないね。３番での初安打が良いところで打てて良かった。

　▼巨人・フィールズ（５回２死二、三塁で振り逃げし、２者が生還）初めてのこと。三振は残念だったけど、２点入ったのは良かった。

　▼巨人・古城（この日出場選手登録され、８回２死満塁で代打で２点中前打）一生懸命やるだけ。（これまで中継ぎの）山口や久保が頑張っていたので楽をさせてあげたかった。