三振ゼロも…球団ワーストタイの4併殺で零敗

[ 2011年7月29日 06:00 ]

パ・リーグ 楽天0―2ソフトバンク

(7月28日 ヤフーD)
 楽天が球団ワーストタイの4併殺を記録して零敗した。4、5、7回は先頭打者が安打を放ちながらも、続く打者の併殺打で無得点。岩崎を相手に三塁を踏めず、プロ初完封勝利を許した。

 27アウトのうち20個を内野ゴロで奪われ、星野監督は「あれだけ打たされるのは、うちの選手のスイングが弱いということ。併殺が多ければ、相手はリズムに乗るわ」と嘆き節。チームは試合のなかったオリックスに並ばれて4位タイとなった。

 ▼楽天・川井(6回2失点で今季4敗目)粘り強く投げることができたが毎度毎度、先に点を取られてしまう。それをクリアしないといけない。

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2011年7月29日のニュース