関西サヨナラ勝ちで5年ぶりの代表!

[ 2011年7月26日 20:52 ]

岡山大会 関西6-5金光学園

(7月26日)
 土壇場で追い付いた岡山の関西が逆転勝ちで5年ぶりの代表を決めた。

 2―5の9回。球場には諦めムードもある中、選手たちは「つないでいこう」と試合を捨てていなかった。9番福井の2点二塁打で流れを変え、佐藤の適時三塁打で同点と息を吹き返した。

 勝負を決めたのは先発投手だった堅田だ。5回途中で降板してからは打撃に集中。延長11回1死満塁からサヨナラ打を放ち「甲子園でも自分にできることを」と活躍を誓った。今春の選抜大会では1回戦で敗退しており、江浦監督は「まずは初戦を勝ちたい」と大舞台を見据えた。

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