オリックス逆転勝ち 日本ハムは中田の10号弾生かせず

[ 2011年7月26日 16:18 ]

パ・リーグ オリックス6―3日本ハム

(7月26日 帯広)
 オリックスが球宴後最初の試合を逆転勝ちし、日本ハム戦の連敗を引き分けをはさんで4で止め、このカード今季2勝目を挙げた。

 オリックスは1点リードされた5回、T―岡田の適時打で同点とすると、日本ハム2番手の谷元からバルディリスが左中間に2点本塁打を放ち逆転した。

 先発の金子千は中田に先制本塁打を浴びるなど、本調子ではなかったが、要所を締めて今季5勝目。日本ハムは3年ぶりの勝利投手の可能性があった先発吉川が5回に崩れ、打線も6回以降わずか1安打と沈黙し、連勝は6で止まった。

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2011年7月26日のニュース