習志野“何でもできる4番”の活躍で10年ぶり王手

[ 2011年7月26日 06:00 ]

千葉大会準決勝 習志野7―0拓大紅陵

(7月25日 QVCマリン)
 習志野は4番・藤井が適時打を含む2安打にスクイズ、さらには重盗を成功させるなど8安打7点と効率良く攻め、投げては背番号8の左腕・在原が3安打無四球で零封。

 拓大紅陵を7回コールドで下して10年ぶりの出場に王手をかけた。小林徹監督は「選手はやれることをやっただけ。藤井は何でもできる」。藤井は「1打席1打席考えてやります」と決勝もつなぎの4番に徹する。

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2011年7月26日のニュース