東北 春夏連続ならず 宮城 9年ぶりの波乱

[ 2011年7月25日 12:10 ]

準決勝で敗れ、ベンチ前で涙を拭う東北高ナイン

宮城大会準決勝 東北1―3古川工

(7月25日 Kスタ宮城)
 第93回全国高校野球選手権宮城大会準決勝で、今春の選抜に出場した第1シード東北が、第4シードの古川工に1―3で敗れ、春夏連続出場の夢を絶たれた。

 2点を追う東北は6回に1点差に詰め寄ったが、8回に手痛い1点を失った。過去4試合で40得点をたたき出した打線も古川工・山田の前に沈黙した。

 宮城で東北、仙台育英の両校とも夏の大会で決勝の前に敗退するのは02年以来9年ぶり。

続きを表示

この記事のフォト

2011年7月25日のニュース