連続世界一に貢献 Bジェイズ初の永久欠番は「12」

[ 2011年7月20日 07:54 ]

 米大リーグのブルージェイズは19日、2年連続のワールドシリーズ制覇に貢献したロベルト・アロマー氏の背番号「12」を永久欠番にすると発表した。永久欠番の制定は35年の球団の歴史で初めてとなる。

 プエルトリコ出身で、今年1月に米国野球殿堂入りが決まったアロマー氏は、1991年からの5シーズンをブルージェイズでプレーし、走攻守三拍子そろった二塁手として92、93年の連続世界一に貢献した。ゴールドグラブ賞受賞10度は、二塁手としては最多。(共同)

続きを表示

2011年7月20日のニュース