重光野球貫いた!森高野球部 2回戦敗退

[ 2011年7月16日 14:10 ]

 大分自動車道のバス事故で野球部監督重光孝政さん(44)が死亡、部員ら23人が重軽傷を負った大分県立森高校(玖珠町)が16日、大分市の新大分球場で、全国高校野球選手権大分大会の2回戦に出場、鶴崎工と対戦し2―10で敗退した。

 鶴崎工はシード校。森高の部員らは事故後「一戦でも多く重光先生の野球を見せたい」と、甲子園出場を目標に掲げてきた。当初の予定から1日延期し13日に行われた1回戦では、中津北に2―1で競り勝った。

続きを表示

2011年7月16日のニュース