西岡 無安打逆転負けに 「切り替えて頑張りたい」

[ 2011年7月16日 13:30 ]

ロイヤルズ戦の9回、遊ゴロに倒れ、4打数無安打に終わったツインズ・西岡

 ツインズの西岡剛内野手は15日、ミネアポリスでのロイヤルズ戦に「9番・遊撃」で出場し、4打数無安打だった。内容は空振り三振、左飛、二ゴロ、遊ゴロで打率は2割3分1厘。チームは1―2で敗れた。

 ツインズは1―0の9回に抑えのキャップスが2点本塁打を浴び、同じア・リーグ中地区で最下位のロイヤルズに痛い逆転負けを喫した。
 
 西岡は1点を追う9回2死一、二塁で打席へ。約4万人の地元ファンが総立ちで声援を送る中、フルカウントまで粘ったが、最後は外角速球で遊ゴロに打ち取られ「打ち損じた」と悔しがった。
 引きずってはいない。チームが暗い雰囲気に包まれる中、26歳は「長いシーズンでは、こういう試合もあると思う。切り替えて頑張りたい」と前を見据えた。

 ▼西岡の話 最後のショートゴロは打ち損じた。(チームは9回に逆転を許して負けたが)長いシーズンでは、こういう試合もあると思う。切り替えて頑張りたい。(共同)

続きを表示

2011年7月16日のニュース