元南海鶴岡監督の孫・宏樹 攻守に活躍初戦突破

[ 2011年7月16日 06:00 ]

大阪大会1回戦 明星1-0泉陽

(7月15日 久宝寺)
 プロ野球監督歴代最多の1773勝を挙げている元南海監督の故鶴岡一人氏の孫、明星の鶴岡宏樹が5番・右翼で先発出場。

 4回2死二、三塁では右中間の大飛球を好捕。6回は中前打を放つなど攻守で泉陽相手の1―0勝利に貢献して「もり立てることができてよかった」と汗をぬぐった。府内屈指の進学校とあって、2時間目まで授業を受けてから試合に臨み初戦突破。鶴岡は「祖父の名に恥じないようプレーしたい」と語った。

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2011年7月16日のニュース