4度の満塁機生かせず…“鬼門”マリンで9連敗

[ 2011年7月14日 06:00 ]

パ・リーグ 西武4―6ロッテ

(7月13日 QVC)
 西武は打線が4度の満塁機を生かせず、13残塁の拙攻で連敗。昨年から続くQVCマリンでの連敗は9に伸びた。

 3点を追う7回には4連打で1点を返したが、伊藤の前に3連続三振。9回には、薮田を攻め2死満塁としたが、上本が右飛で試合は終わった。渡辺監督は「チャンスをつくりながら、1本が出ない。勝負弱さが出ている」と、決定打を欠いた攻撃を嘆いた。後味の悪い敗戦に、試合後のスタッフミーティングは約1時間に及んだ。

 ▼西武・平野(初回に5失点するなど5回6失点で3敗目)失投が本塁打につながった。

 ▼西武・中村(今季初4安打)マリンでずっと負けているので勝ちたい。

続きを表示

2011年7月14日のニュース