武田久“雪辱”の23セーブ目も…四球悔やむ

[ 2011年7月14日 06:00 ]

パ・リーグ 日本ハム4―1オリックス

(7月13日 京セラD)
 日本ハム・武田久が1四球を与えただけで9回を締め、23セーブ目を挙げた。前日は1―0の9回に登板して追い付かれ、救援に失敗していた。

 雪辱にも「ビシッといきたかった。まだ打たれた方がまし」。先頭を四球で歩かせたことを悔やんでいた。ただ、その後はカーブを有効に使う投球で3人を抑え、「走者を出してから修正できた。内容自体は良くなかったけど、球自体は良かったです」と最後は納得顔だった。

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2011年7月14日のニュース