疲れ?防御率1位の館山、2回までに5安打3失点

[ 2011年7月14日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト6―5中日

(7月13日 神宮)
 防御率1位のヤクルト・館山が中日打線に苦戦した。球が真ん中に集まり、初回にスライダーで森野に先制の6号2ランを被弾。2回までに5安打3失点を喫した。

 2点リードの6回には1死満塁のピンチを招いたが、後続を断って6回3失点で降板。「8、9番に四球を出したり内容は良くなかった」と反省しきり。荒木チーフ兼投手コーチは「これだけ苦しむ館山は今季初めて。疲れという表現は良くないが、そういうのもあるのでは」と話した。

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2011年7月14日のニュース