塩見ら4選手が被災小学校訪問「夢を目指して…」

[ 2011年7月14日 06:00 ]

 楽天の塩見、内村ら4選手がソフトバンク戦前に、東日本大震災で被災した宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)小学校の児童と交流した。

 同小は現在、津波の被害で校舎が使えないため、名取市の不二が丘小の教室を借りて授業を行っている。4~6年生の約130人に、楽天の野球帽やサイン入りユニホームをプレゼント。体育館で児童とキャッチボールをした塩見は「笑顔がいっぱいあってうれしかった。夢を目指して頑張ってほしい」と、子供たちの元気な様子にホッとした表情で話した。

続きを表示

2011年7月14日のニュース