専大松戸“プロ注目”上沢が完ぺき救援!再試合制した

[ 2011年7月14日 06:00 ]

千葉大会2回戦 専大松戸5―2千葉明徳

(7月13日 八千代市営)
 専大松戸が引き分け再試合の一戦を制し、3回戦へ駒を進めた。前日188球を投げた今秋ドラフト候補の上沢は、6回途中から登板して3回2/3をパーフェクト投球。打っても2点リードの7回2死三塁でダメ押しの中前適時打を放った。

 「マウンドに立ったら肩が軽くなった」という右腕は、140キロ超の直球と得意のスライダーに、フォーク、チェンジアップも織り交ぜ「変化球は全部良かった」とご満悦。また、相手のプロ注目右腕・鈴木康とは「(甲子園に行くまで)絶対負けないから」と力強く握手を交わしていた。

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2011年7月14日のニュース