毎回の8安打…七条、2勝目にも「すいません、という感じ」

[ 2011年7月12日 22:53 ]

お立ち台で川端(左)に汗を拭かれるヤクルト・七条

セ・リーグ ヤクルト6―4中日

(7月12日 神宮)
 ヤクルトの新人、七条が5回3失点で2勝目を挙げた。毎回の計8安打を許して3~5回に1点ずつ失い「すいません、という感じ。チームのおかげです」と申し訳なさそうに話した。

 5―2の五回は先頭の大島、岩崎達に連打を浴びて2点差に。ベンチが交代を考えたところで、続く森野を空振り三振に仕留めるなど中軸を抑えて踏ん張った。130キロ台が多かった直球はピンチで140キロ台後半をマーク。「全力でいった。毎回というわけにはいかないけど」と苦笑いだった。

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2011年7月12日のニュース