9回猛攻も…初回の4失点が響いた横浜

[ 2011年7月12日 22:24 ]

5回、広島・丸の適時二塁打で一走木村(右)の生還を許した横浜・小林太

セ・リーグ 横浜5―6広島

(7月12日 尾道)
 横浜は9回にサファテを攻め、1点差まで追い上げたが1回の4失点が最後まで響いた。尾花監督は「初回だね。ミーティングをやっているんだから、現場で状況判断をしてほしい」と不用意な初球を投じ、連打を浴びたバッテリーに苦言を呈した。

 前回登板の5日と同じく、広島を相手に試合をつくれなかった小林太は「先発としての役割を果たせず申し訳ない」とうなだれていた。

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2011年7月12日のニュース