連覇 復活目指して…強豪校 順当に勝ち上がる

[ 2011年7月12日 16:02 ]

 第93回全国高校野球選手権大会の各地区予選が12日、各地で行われ、昨年に続き県大会連覇を目指す各校が順当に勝ち進んだ。

 鹿児島大会では昨夏以来3季連続甲子園を目指す鹿児島実が3回戦で鹿児島第一と対戦。3回までに6点を入れた鹿児島実は、7回にダメ押しの5点を奪い、12―0で7回コールド勝ちし、2回戦同様無失点で4回戦に進出した。

 熊本大会では昨夏の甲子園8強で3季連続出場を狙う九州学院が2回戦に登場。5回コールド、10―0で鹿本商工を一蹴し初戦を飾った。

 群馬大会では、昨夏の県大会準優勝、10年ぶりの夏制覇を狙う前橋工が2回戦で市前橋に4―0で快勝。埼玉大会では3年ぶりの夏の全国大会出場に挑む浦和学院が2回戦で毎回得点を挙げ、草加東を5回コールド、10―0で倒し、3回戦へ進んだ。

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2011年7月12日のニュース