中村 体勢を崩されながら技ありの先制二塁打

[ 2011年7月12日 06:00 ]

<西・オ>初回1死一、三塁 中村は、左翼線へ先制の適時二塁打を放つ

パ・リーグ 西武9-1オリックス

(7月11日 西武D)
 西武は頼れる4番が先制パンチを浴びせた。

 初回1死一、三塁で左翼線に先制二塁打。フォークに体勢を崩されながらミートした。この日は一発こそなかったが、過去2試合連続で本塁打を放つなどリーグ戦が再開した6月24日から16試合で10本塁打。64試合で24本塁打、50打点はシーズンでは50本塁打、100打点ペース。達成すれば02、03年のカブレラ(現ソフトバンク)以来、チーム史上2人目の快挙となる。

続きを表示

2011年7月12日のニュース