館山「本当に出たかったので胸がいっぱい」宮本「特別な思いがある」

[ 2011年7月4日 16:30 ]

2011マツダオールスターゲーム

 セ・リーグ首位のヤクルトはファン投票からの4人に加え、この日の監督推薦でも4人が選ばれて計8人が出場することになった。館山は今季6勝1敗、防御率1・34と申し分ない成績で投手陣を引っ張ってきた。「オールスターを狙っていた。本当に出たかったので胸がいっぱい。先発ローテーションを外すことなく投げてきたのが、監督推薦につながったと思う」と笑顔で話した。

 40歳の宮本はここまで全試合に出場。「被災地でオールスターができるのは特別な思いがある。一流選手の集まりの中で恥ずかしくない、はつらつとしたプレーを見せたい」とメッセージを送った。

 ▼ヤクルト・相川捕手 楽しんでやりたい。投手主導で、好きな球を好きなだけ投げてほしい。打撃では、少年時代のように思い切り振りたい。

 ▼ヤクルト・林昌勇投手 とても光栄で、うれしく思っている。試合では今まで通り、同じことをやりたい。仙台のみなさんの力になれればいい。

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2011年7月4日のニュース