5季ぶり屈辱…ソフトバンク、ハムに並ばれた

[ 2011年7月4日 06:00 ]

<オ・ソ>9回1死、二塁、代打・荒金は左前にサヨナラ打を打たれガックリ引き上げる森福

パ・リーグ ソフトバンク1―2オリックス

(7月3日 京セラD)
 ソフトバンクは5シーズンぶりとなる2試合連続サヨナラ負けで、今季初の3連敗。ついに日本ハムに同率首位で並ばれた。

 今季2度目の完封が目前だった摂津が9回1死から同点を許し、救援した森福も初球をサヨナラ打された。秋山監督は「摂津はよく投げた」とこれまでチームの3連敗を3度阻止してきた右腕をかばった上で、「飛び出したり、送り(バント)のミスがあったり、そういうところ」と拙攻を嘆いた。

 2回無死一、二塁で、二走の長谷川が捕手のけん制で刺された。5回無死一、二塁でも細川が送れずに無得点。主将の小久保は「勝って当たり前の雰囲気がチームに出ていた。一回締め直しということ」と厳しい表情だった。

 ▼ソフトバンク・森福(救援登板直後の初球をサヨナラ打され)結果がああいう結果だから、不本意な1球。

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2011年7月4日のニュース