そこから2カ月かかる 金泰均、今季絶望か

[ 2011年6月28日 06:00 ]

 腰痛のため出場選手登録を抹消されているロッテの金泰均(キム・テギュン)内野手(29)が、今季絶望の可能性が出てきたことが27日分かった。

 20日に韓国に帰国して療養中だが、持病でもある腰痛の症状は深刻。球団幹部は「相当悪いようだ。治療して何とかなるかもしれないがそこから2カ月かかる。今年は難しいかもしれない」として、近日中に行う精密検査の結果次第では今季絶望という最悪の事態となりそうだ。

チームは清田、荻野貴らも故障離脱しており得点力不足は深刻。西村監督は「治療に専念させる。復帰のメド?分からない。いる選手で戦っていくしかない」として、緊急補強した新外国人・カスティーヨらで巻き返しを図る。

続きを表示

2011年6月28日のニュース