交流戦MVPに内川 日本生命賞は内海&坂口

[ 2011年6月22日 15:30 ]

プロ野球交流戦のMVPに選ばれ、笑顔で記者会見するソフトバンクの内川聖一

 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が22日に発表され、優勝したソフトバンクから最優秀選手(MVP)に内川聖一外野手が選出された。賞金200万円。

 内川は打率3割2分6厘、4本塁打、20打点の好成績を残し、勝負強い打撃で勝率8割1分8厘での優勝に貢献した。

 日本生命賞(賞金100万円)には、セが単独トップの5勝を挙げた内海哲也投手(巨人)、パが打率4割1分2厘をマークした坂口智隆外野手(オリックス)が選出された。

 ▼オリックス・坂口外野手 チームの調子が悪かったし、迷惑を掛けることも多くて何とかしたいという気持ちが強かった。結果が続けて出るようになったことが、自分の気を楽にしてくれた。

 ▼巨人・内海投手 すごく光栄で、うれしい。(5月28日の)ロッテ戦で完封して乗っていけた。去年まではチェンジアップに頼り、困ったら投げるボールがなくなっていたので、今年は真っすぐを磨いた。

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2011年6月22日のニュース