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阪神 松井に再アタック…今オフ獲得に向けラブコール

阪神が獲得に名乗りを上げた松井

 阪神が21日、アスレチックス・松井秀喜外野手(37)の今オフの獲得を目指して名乗りを上げた。09年オフに「ラブコール」を送ったのと同様に、仮に今シーズン後に日本復帰となった場合は、真っ先に猛アタックをかける方針だ。松井自身は92年ドラフトの際は阪神入りを熱望していたといわれ、阪神も指名したものの競合の末に抽選を外した経緯がある。相思相愛だった両者の今後の動向が注目される。

 その口調には熱意がこもっていた。阪神の球団幹部の1人は、松井について「現役最後は日本に戻ってきて、ぜひとも阪神タイガースのユニホームを着てもらいたい。甲子園球場でプレーする姿を見たいし、日本の野球ファンに見せてほしい」と力説した。星稜時代の92年夏の大会では、明徳義塾戦で5打席連続敬遠の伝説を残した。松井と甲子園。そこには永遠につながり続ける赤い糸がある。

 阪神にとっては2度目となる、熱烈なラブコール。09年オフ、松井がヤンキースを退団した際にも日本球界復帰の可能性を探り、獲得へ向け調査を進めた。同幹部は「動向は変わらず注目している。気持ちは変わっていない」と明言。今後も水面下で調査を進め、仮に松井が日本球界復帰を決めた場合は即座に獲得に乗り出す方針だ。阪神はこれまでFAで金本、新井らを獲得。09年オフにはマリナーズを退団した城島が入団するなど、大リーグからの大物の「出戻り」にも実績がある。資金面でも問題はない。

 松井は08年に左膝を手術。負担の大きい人工芝でのプレー、また常時守備に就くのは難しいと判断し、昨オフもDH制のあるア・リーグ球団に絞って移籍先を探した。ア軍とは1年契約で年俸425万ドル(約3億4000万円)。しかしシーズン序盤は極度の不振でスタメン剥奪、放出危機にも陥った。それが今月9日にボブ・メルビン監督代行が就任して一変。出場機会が増え、数字面でも復調した。このまま好成績を残せば再契約、または他球団からオファーが届く可能性もある。

 その際に、日本球界復帰という選択肢が出てくるのか。阪神側は今オフだけでなく、「最後は日本で」と将来的にも「虎の松井」が実現する日を待ち続ける方針だ。

[ 2011年6月22日 06:00 ]

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