浅村 適時打も直後走塁ミス…西武借金3に

[ 2011年6月19日 06:00 ]

<巨・西>7回1死一塁、打者・後藤のとき、大きくリードした西武の一走・浅村は捕手・阿部に刺殺される

プロ野球 交流戦 西武1-2巨人

(6月18日 東京D)
 西武は打線が内海に3安打1点に抑えられ、再び借金は3となった。渡辺監督は「今年の内海が良いのは分かっている。カーブがいつもよりも多めで、邪魔だった」と嘆いた。

 浅村が7回1死二塁から右前適時打を放ったが、直後に走塁ミス。ワンバウンドの投球で一度はスタートを切ったが、捕手からの送球で刺されたプレーで好機をつぶした。指揮官は「捕手がはじいた時のスタートが良い選手なんだけど、あれはファンブルしていないからダメ」と反省を促した。

 ▼西武・涌井(7回2死で右ふくらはぎがつって降板。東京ドームは3戦3敗)足は大丈夫です。(長野の本塁打は)カーブでタイミングを外したつもりでしたけど、もう少し低くいっていれば。

 ▼西武・土井ヘッド兼打撃コーチ(3安打の打線に)3安打は少ない。やられたらやり返さないといけない。

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2011年6月19日のニュース