青木 20グラムの重みで打撃フォームを修正

[ 2011年6月17日 06:00 ]

青木(右)は伊勢総合コーチの指導に耳を傾ける

 ヤクルトの青木が約30分間の居残り特打を敢行した。

 15日の西武戦(神宮)で打率.298と3割を切ったとあって、全体練習後に伊勢総合コーチを打撃投手に下半身をより使ったフォームで振り込んだ。通常より20グラム重い930グラムの三輪のバットを借り、内角球を腰の回転で振り切る意識で右方向へ鋭い打球。「下半身を使えるように重いバットで振った。凄く有意義な練習ができた。あとは実戦でどれだけできるか」と話した。

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2011年6月17日のニュース