岸の乱調響いた西武 5点先行も“勝ち試合”落とす

[ 2011年6月14日 23:09 ]

交流戦 西武5―6ヤクルト

(6月14日 神宮)
 西武は勝ち試合を落とした。3回までに5点を先行。しかし先発の岸が簡単に反撃を許し、5―2の6回は2死無走者から四球を与えた直後にバレンティンに2ランを浴びた。渡辺監督も「岸がしっかりと守り切らないといけない試合」と厳しく指摘した。

 打線も相手が救援陣を投入してきた4回以降は無安打無得点に封じられた。今後に響きそうな敗戦となった。

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2011年6月14日のニュース