斎藤、１Ａ調整登板を回避…今度は右肩の張り

　左脇腹痛で故障者リスト（ＤＬ）入りしているブルワーズ・斎藤が、傘下１Ａウィスコンシンで予定していた調整登板を右肩の張りで回避した。

　地元紙によると、斎藤は１３日に球団トレーナーの診察を受け、問題がなければ３Ａナッシュビルに合流して調整する。斎藤は左太腿裏を痛め４月１１日にＤＬ入り。復帰直前の３Ａでの調整登板で左脇腹を痛め、メジャー復帰が遅れていた。順調にいけば来週中にも復帰が見込まれていたが、右肩の状態次第ではさらに時間がかかることになる。