尚成、4戦ぶり失点も「こっちの方が合ってる」

[ 2011年6月14日 06:00 ]

<エンゼルス・ロイヤルズ>4回途中から登板し、2回を2安打1失点だったエンゼルス・高橋

ア・リーグ エンゼルス0-9ロイヤルズ

(6月12日 アナハイム)
 エンゼルス・高橋が4試合ぶりの失点にも納得の表情を見せた。

 打撃強化のため中継ぎのジェプセンがマイナー降格したことで、ロングリリーフもできる高橋に早めの出番が回ってきた。5点をリードされた4回2死二塁から登板。長い間合いで二塁走者を誘い出し、盗塁死で1球も投じずにピンチ脱出。続く5回も3者凡退に抑えたが、6回2死二塁から適時打を浴びて降板した。「(打たれたシンカーは)自分の中ではベストのボール。打たれたのは仕方ない。(ワンポイントより)こっちの方が自分には合っていると、勝手に思っている」と話した。

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2011年6月14日のニュース