東都に連敗中の東京六大学 26年ぶりの意地みせたい慶大

[ 2011年6月12日 08:34 ]

<東京国際大・慶大>東京国際大・古葉監督との元プロ対決を制した慶大・江藤監督は笑顔

全日本大学野球選手権準決勝 慶大6―4東京国際大

(6月11日 神宮)
 全日本大学野球選手権決勝で東京六大学と東都大学が対戦するのは第51回大会の亜大2―1早大以来20度目。過去13勝6敗と東京六大学が対戦成績ではリードしているものの、近年では第34回大会で法大が東洋大に勝ったのが最後。以降は第48回の青学大、同51回大会の亜大と東都大学代表が連勝。慶大は26年ぶりに意地を見せられるか。東都大学は大会最多となる23度の優勝のうち東洋大は3度V、東京六大学はそれに次ぐ22度の優勝のうち慶大も3度V。

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2011年6月12日のニュース