関西勢の「最後のとりで」同大 エース奮闘も打線振るわず

[ 2011年6月9日 19:09 ]

全日本大学野球選手権第3日 同大0-3九州共立大

(6月9日 東京D)
 関西勢の「最後のとりで」だった同大は平川が7回まで無失点と力投するも打線が応えられず、2安打無得点に終わった。エースは「点をやった自分が悪い」と悔しさと怒りを押し殺すように話した。

 打線は1回に篠川が中前打と盗塁で好機をつくったが、二直併殺に倒れて流れをつかめない。それ以後は立ち直った九州共立大の大型右腕にことごとく抑えられた。小林主将は「ピッチャーにとって楽な打線にしていきたい」と秋への課題を口にした。

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2011年6月9日のニュース