慶大 ベスト4 次は古葉監督率いる東京国際大

[ 2011年6月9日 17:53 ]

 全日本大学野球選手権第3日は9日、神宮球場と東京ドームで行われ、準々決勝でプロ野球広島を3度の日本一に導いた古葉監督率いる初出場の東京国際大(東京新大学)と、慶大(東京六大学)が勝ってベスト4へ進出した。

 東京国際大は伊藤が完封して日体大(首都)を1―0で破った。慶大は愛知学院大(愛知)を4―1で下した。両大学は準決勝で対戦する。

 2回戦で、九州共立大(福岡六大学)は大瀬良が2安打完封して同大(関西学生)に3―0で勝って8強入り。道都大(札幌)と富士大(北東北)は、ともに延長タイブレークを制して準々決勝に進んだ。

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2011年6月9日のニュース